事件簿Case18 トランプ詐欺の実態 ~詐欺シリーズ~

フィリピン留学事件簿


コータです。

今回は夏休み特集ということでフィリピンの詐欺シリーズを紹介します。前回の『マニラ空港での詐欺に気をつけて』に続いて、第二弾となります。

 

フィリピン留学繁忙期と言うことで、留学生がトラブルに巻き込まれないように、今一度確認してほしいと思います。息子さんや娘さんがフィリピン留学に行く予定のご両親も、是非このページを印刷して渡してくれれば^^

 

今回はこちらです。

cardgame

何やら浮かない顔をして、トランプをしてますね。

 

あらためてトランプ詐欺の紹介

トランプ詐欺とは、『地球の歩き方』にものっているメジャーな詐欺です。東南アジア、特にタイ・カンボジア・フィリピンで流行っています。

 

旅先で、現地の人が気軽に声をかけてきて、ご飯をご馳走してあげるよなどと親しみをもたせるような言葉で声をかけ、最終的にギャンブルに巻き込み、お金を払わなくてはならない状況に追い込まれてしまう詐欺です。

 

特に最近は、セブ島などで海外が初めての日本人留学生が被害にあっているようです。

 

トランプ詐欺の被害者に話を聞いてみました

私の友人がこの詐欺にあと寸前のところでひっかかりそうになりました。ということで、私よりもこの詐欺に詳しい彼にインタビューしてみました。

 

彼の名はタッド(Tad)。実は既に4コマ漫画ブログに登場しているので、彼のことをもっと知りたい方はこちらをチェック

 

【Tadのトランプ詐欺体験談】
■時期:2013年8月
■場所:カンボジア(東南アジア旅行中)

僕の場合、カンボジアの公園で1人でベンチに座ってお昼を食べていたら、フィリピン人の優しそうな人に声をかけられました。

 

「ここの人じゃないよね?何してるの?1人じゃ寂しいでしょ?もし良かったらうちにご飯でも食べに来なよ!」

 

優しそうな人で、あまり強引に接触してきた訳でもなく、また、その日じゃなくて次の日のお昼に招待してくれたので、気軽な気持ちでお昼をごちそうになりに行きました。

 

最初30分くらいは普通にご飯を御馳走になり、楽しい時間を過ごしました。一緒に食べていたお爺ちゃんが元々マレーシアのカジノでディーラーをやっていたということで、面白いゲームをしようと奥の部屋に・・・

 

ここで、「実はディーラーは外部の人間と協力してお金をだまし取っている人が結構いる。」という面白い話を聞きます。その証拠にその手口を教えてもらいました。そして、「今度マレーシアのこのホテルのカジノに来てくれたら、お金を稼がせてあげる!僕には1割くれればそれでいいよ!」という話をされました。その時は全く行くつもりはなかったのですが、話を聞くだけなら面白そうだと、その手口を教えてもらいました。

 

手口とは基本的には、ディーラーのおっちゃんが花を触ったら勝つ、肘を触ったら負ける、というような単純なもので、勝つと分かった時には大きく懸けるといった単純なもの。

 

そして、状況は急展開。おっちゃんの知り合いのおばさんが急遽家に来ることになりました。そのおばさんはかなりのお金持ちだとのこと。ということで、協力してそのおばさんを騙さそう!と言われます。100万くらいそのおばさんには痛くも痒くも無いからと言われ、トイレに行く時間を与えられないまま、おばさんは部屋の中に・・・

 

ポーカーは先程教えてもらった裏技を使うことによってかなり勝ち越した状態になりました。あっという間に、日本円にして30万円近くが僕の手元に。そして、ディーラーのおっちゃんから合図があったので、そろそろ帰らないといけないことを告げると、そのおばちゃんが最後の勝負をしようと言ってきました。

 

ディーラーのおっちゃんがチャンスだというから、その勝負に了解して席につくと、

そのおばさんが

「最後は勝負師の維持!100万円かけるわ。」
「あなたの勝負運の強さも見せてね!」
「負けたら先ほどの30万含め全てあげるけど、私が買ったらあなたお金ちゃんと用意出来るの?」
「少なからず半分は証拠金として用意しなさい!」

 

とまくし立ててきました。

 

さっきの30万円を含めても20万足らないことを告げると、急にディーラーのジジイが、「これはまたとないチャンスだぞ!絶対に勝たせてやる!ただ、残りの20万が無いと勝負ができいない。

 

どうにか用意できないか?今財布にはいくらある?全然持ってないじゃないか!」と真剣な顔でプレッシャーをかけてきました。これはやばい!と思いつつ、そんな事もあろうかと常に出歩くときのお財布には最低限しか入れていなかったので危機一髪免れる。

 

しかし、ここからどう逃げようか必死に考え、「銀行から下ろしてくる!これ絶対チャンスだ!一緒に大金を稼ぎましょう!!」とディーラーのクソジジイを説得し、興奮したように走って銀行に向かい・・・・向かうふりをしました。そしてそのまま逃げました。

 

5分程本気で走って何とか逃げられましたが、これは終わったと一時は思いました。。
これがわたくしタッドが経験したトランプ詐欺の顛末です。

 

ここで、みなさんにこの詐欺にひっかからないためのポイントをお伝えします。

 

1.基本的に海外で知らない人に声をかけられてもついて行かない

本当に親切なのかどうかは見分けをつけられないので、着いて行かない!っとはっきりさせて方がいいかと。

 

2.日本人はみんなお金持ちだと思われている

基本的に海外ではこういう風に思っている人が大多数です。
そう思われていることを自覚しながら生活していると良いと思います。

 

3.全て盗まれても良い準備(最悪の事態の想定)

外出する際には、バック丸々盗まれてもどうにかなる準備は必要です。
基本的には少額のお金とタオル、地図などで十分なはずなので、それ以外は持っていかない。パスポートや大金はホテルにおいておきましょう。

 

Tadのロングインタビューいかがだったでしょうか。みなさんも、海外では知らない人にはついていかないという当たり前のルールを守ってほしいと思います。

 

では、また
次回をお楽しみに

 

 

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